一般的に不動産のデューデリジェンスとは「物件調査」を意味しますが、実際は投資対象となる物件の実体やリスクを適正に把握するために事前におこなう多面的な調査であり、投資物件を適正に評価する上で非常に重要な事前作業となります。
2001年にスタートした当社のデューデリジェンス業務は、これまで国内外の機関投資家、外資系投資銀行、国内事業会社、サービサー(債権回収会社)等のクライアントに対し、不動産ならびに不動産担保付債権の調査・価格査定を行って参りました。
その調査対象は戸建住宅・アパート・マンションといった住居系から、ビル・事務所・店舗などのオフィス系、さらにはショッピングモール・ホテル・パチンコ店等の商業施設と多岐に渡り、全国約8500物件の調査実績を有しております。
また、当社が行うデューデリジェンスは、投資物件の特性を明らかにするだけでなく、出口戦略(売却)まで見据えた投資戦略を組み立て、期中のキャッシュフローシミュレーションまで作成いたします。
私達、株式会社アセット・ワンは、投資物件評価のアドバイザーとしてだけではなく、自らも常時投資物件を運用することで、実践力を伴った調査レポーティングサービスをお客様にご提供しております。
『デューデリジェンス・レポート(Step1)』で投資物件の特性を明らかにし、それを基に『キャッシュフロー・シミュレーション(Step2)』を組立てることで、不動産投資を可視化します。
これにより物件取得時はもちろん、戦略の見直し(リーシング方針の検討や、ローンの借り換えなど)、出口戦略の立案(物件売却)に至るまで、あらゆるフェーズをサポートします。